Episode4.保育の心理学、全然余裕!

スムーズに勉強できた保育の心理学

保育所保育指針の正体が何なのかが分かった私は、早速科目1つめに取り掛かることにしました。1つめに選んだのは「保育の心理学」。

そもそも、保育士資格が欲しかったり保育士試験に興味があったわけではなく、子どもの心理学が面白そうだから始めたということもあるので、まずはここからやり始めました。

保育の心理学の講義は6コマあり、1コマにつき2時間なので計12時間分の講義と長い科目でしたが

結果、余裕でした。

そもそも興味があった為、勉強も楽しく終わりましたし、保育士試験本番でも解き終わった瞬間これは100%合格したなと思ったくらいです。

1日1コマルール

まず、12時間分の講義でしたが1日にまとめて何コマか進めるということはしませんでした。1日につき1コマ分だけ。さすがに興味があるとはいえ、1日に2時間以上同じような内容のものを勉強し続けていると絶対途中でダレるなと思ったからです。

最初の1日は「保育所保育指針」の2時間と、「保育の心理学1」の2時間を同じ日に学習しましたが、それ以降は全科目1日1コマで終了って感じですな。(具体的な日にちでのスケジュールはこちらの記事に載せているので見てみてください)

最初から飛ばしすぎると終盤危険!

これは最初の段階で気をつけたほうが良いポイントかもしれません。みなさんもご自身が使用されている保育士試験教材の各科目を何分割かに分けて、一日で○時間・計○時間で終わらせる!と決めておいた方がいいかもしれません。

覚えなくてもいいけど、理解する努力はする

あと、STEP1全科目の概要をなんとなく把握するフェーズの勉強の仕方でもうひとつ気をつけていたことがあります。
それは、覚えられなくてもいいけど理解ができなかったところをスルーしないということでした。

あくまでもこのフェーズでは全体像を掴むということが目的なので細かいことを無理してつめこもうとしなくていいんですけど、さすがに何いってんのこれどういう意味?って状態のところをスルーして進めていっちゃうと、その先理解できないスパイラルに陥り、結果試験前の段階でついていけなくなってしまうので、極力1科目1科目、腑に落ちた状態で終わらせるようにしました。

なので、講義自体は2時間といいつつ、途中意味わかんないところをググって調べてたり教材も前後しながら「あぁ、そういえば何か似たようなの結構前に出てきたっけな」みたいな感じで確認しながら腑に落としていたのでおそらく1コマ3時間〜4時間はかかってたのではないかなと思います。

インターネットやDVDで見れる講義動画は途中で止めたりできるので、この点が非常にありがたかった!通学だとリアルタイムの講義になるので途中ストップができないのですw

また、理解できるまでやるよといいつつ科目によっては無理!全くもって理解できんわ!ってものもちょいちょいあったので、そこはもう捨てる覚悟でそのままスルーしました(笑)
そこにかける労力と時間もったいないってことでね。

保育の心理学について

さて話は戻りますが、私が最初に勉強を始めた「保育の心理学」とは一体どういうものなのかをお話します。

保育の心理学は、新生児期~老年期にいたるまでの発達過程のことについてや発達にともなう保育など「発達」という言葉が鍵になります。

保育士試験に出てくる問題は、○✕形式や穴埋め形式、組み合わせ問題形式、や事例形式など様々な形で出題されます。

また、

おおむね6か月未満では、特定の大人との情緒的な絆が生まれる。おおむね6か月~1歳3か月未満は座るから歩くへ。活発な探索活動。愛着と人見知り。言葉の芽生え。離乳の開始。

など、発達過程に応じた内容の暗記や、発達についての重要人物である「ピアジェ」「ヴィゴツキー」「ゲゼル」「ギブソン」「ボウルビィ」「バルテス」などの人物の暗記も必要ですが、私はどちらかというとあんまり暗記の科目ではないなという感じでした。

どちらかというと成長過程にあわせて子どもがどういうことができるようになるのか、どういう時期なのか、発達過程に合わせた保育とは何なのかなど具体的に頭に浮かべられるイメージ力を持っていれば、割と簡単になものばかりだと思います。

特にお子さんをお持ちのお母さんお父さんや、実際に保育現場に出ている人は「あ〜分かる分かる」みたいな感じでするっと入ってくることも多いのではないでしょうか。

また、「保育の心理学」の科目は、私が次に勉強する科目である「子どもの保健」という科目とかなり重複しています。なので、子どもの保健の勉強をする際に「あー。なんかそういうのあった気がする」みたいな感じで簡単に振り返ると、より理解度は高まるかと思います!

人物の暗記に関しては、全科目やっているうちに何回か登場してくるのでちょっと覚えているのと、後は過去問をやる段階で結構覚えますんでこの段階はそんなに覚えようとしなくてもいいかなと。

ちなみに、私の推しメン(笑)は「ボウルビィ」という人でした。名前がポケモンみたいで可愛いっていうのと、彼の唱える「愛着理論」が興味深かったからです。

これは、子どもは養育者と親密な関係を作り維持しなければ、後々の社会的・心理的な部分で問題が起こるよ!という愛着形成の重要性についての理論です。

よく「うちの子は人見知りが強くって〜」みたいな話があると思うのですが、人見知りは単に他人が怖いから、泣いたり無視したりするわけではなく、母親など特定の人物に対する愛着が強くなっているからこそ出るもので、逆にきちんと信頼関係が気づかれていないと人見知りが起きないことがあるらしいです。

他にも彼は発達過程を四段階に分けて、子どもの愛着行動や愛着対象を唱えてました。

他の人物もただ人名と理論名を暗記するだけではつまらないので、理論の中身を面白がって覚えていけるといいですね。

Episode3.保育所保育指針とは一体なんぞや?

勉強は早々に通学から通信に切り替えた

保育士試験当日までのスケジュールもきっちり立て(詳しくは、Episode2.保育士試験攻略のスケジュールの立て方を参照)「よし!ちゃんとスケジュールどおりやっていくぞ!」と意気込んでいた私。

まずは細かい暗記などは置いといて、全ての科目の概要を2ヶ月くらいかけてなんとなーくで理解するというSETP1のフェーズ。家で資格勉強するのは、多分サボるだろうと踏んでいたので毎日科目の講座が開催されているものに参加して、勉強しようと思いました。

私はフルタイムで働いている為、時間の都合がつくのが土日のみ。保育士試験の講座は朝の10時くらいから始まります。

起きれませんでした(泣)

正しくいうと、2回くらいは頑張って参加できたのですが、わたくしひよこは朝がめっちゃ弱いので、そもそも起きるまでが大変だったということと、講座一コマが2時間あり、もう眠すぎて眠すぎて勉強どころではない(意識飛んでる間に「え?今何ページ?状態」)というところから、結局行った講座の内容が全く記憶に残ってないためネットの動画やDVDで再度見直す必要があり、これは通学しても時間の無駄だなということになりまして、

早々に通学リタイアしました(笑)

つくづく自分甘いなと思いますが、「まあ頭に入れば何でも良いだろう。通学したら、勉強やってる感はでるけど結局頭入ってないなら無駄」と早々にきっぱり見切りをつけたのが良かったと思います。ここでずるずる継続してたら、保育士試験当日まで全然時間たりませんでしたw

通学は無理だったので、私は主に

①人の家やカフェを借りて、パソコンで講義の動画を見ながらテキストを読んでいく
②スクールのDVD試聴コーナーを使って、パソコンで講義の動画を見ながらテキストを読んでいく

の2つで全科目ざっくり目を通していきました。自分の家だと誘惑が多すぎてすぐ負けるので、なるべく外に出て勉強するように計画を立てたのです。主に①の人の家でやるのが多かったですね。(感謝)

勉強を始める前に知っておいたほうが良い「保育所保育指針」

さて、肝心の「まずは何の勉強をしたのか」ですが、私は科目の勉強を始める前にまず「保育所保育指針」についてのネット講義を見ました。これは保育士試験の科目ではないのですが、なんか

「これ最初のうちに見といたほうがええよ!」

ってスタッフの人に言われていたので、言われるがままにとりあえず見ることにしたのです。講義自体も2時間で終了だったのでまあ、ラッキーみたいな感じで思ってました。

講義が始まる前まで「保育所保育指針ってなんだ?指針っていうし、保育所運営の鉄の掟的なやつ?」みたいなことを考えていたのですが、まあざっくりいうとそんな感じのものでした。(違う)

まず保育所保育指針のテキストをめくると冒頭に、

この指針は、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準(昭和23年厚生省令第63号。以下「設備運営基準」という。)第35条の規定に基づき、保育所における保育の内容に関する事項及びこれに関連する運営に関する事項を定めるものである。各保育所は、この指針において規定される保育の内容に係る基本原則に関する事項等を踏まえ、各保育所の実情に応じて創意工夫を図り、保育所の機能及び質の向上に努めなければならない。

とあるのですが、簡単に言うと「厚生労働省が告示した、保育所が行う保育の内容や運営などに関すること」がまとめられた文章が、この「保育所保育指針」ってやつです。

保育所保育指針は7章で構成されていて、

第1章「総則」 
基本的な保育指針の考え方

第2章「子どもの発達」 
発達過程の区分に沿った子どもの発達

第3章「保育の内容」
乳幼児期に望まれる経験などの基本的なことと、発達過程に配慮など

第4章「保育の計画及び評価」
保育の目標を達成するための保育課程と指導計画の作成

第5章の「健康及び安全」
衛生管理や環境、安全管理、健康、食育などに対する実施体制

第6章「保護者に対する支援」
保護者に対する支援や地域の子育て支援について保育所が実施すべき内容

第7章「職員の資質向上」
保育の質を高めるために求められる基本的なことや、施設長の責務など

に関する内容があり、それぞれの章に沿って詳しい内容が記載されてあります。
また、保育所保育指針は数年ごとに内容の改定もされていてるので、年をまたいで保育士試験を受験する際には改定に注意が必要です!

さて、なんで科目ではない保育所保育指針が講義で出てきているのかというと、実はこの保育所保育指針の内容、試験の科目をまたがって保育士試験の問題として出てくるのです。

特によく出てくる科目は「保育実習理論」「保育の心理学」「保育原理」の3つ。それ以外にも出題される可能性は大いにあります。
はい、お気づきの方もいるかもしれないですが、そうなんです。どの科目に出るかも分からないということは、保育所保育指針のどこの部分が切り取られて出題されるかはわからないので、
ほぼ丸暗記する必要があるってことですね♡

保育所保育指針の暗記は後回しに

保育所保育指針の2時間の講義では、そういった保育所保育指針が何かということと、ざ〜っと1章から7章までほぼ読み上げられる(笑)形で終了したのですが、もちろんそんなもので頭に入っていく訳もなく。

とりあえずふーん程度で一旦終了させました。

暗記系は、一旦全科目の講座が見終わってからと決めていたので、私はそこから先2ヶ月くらい保育所保育指針に触れていなかったのですが、隙間時間の勉強は、この保育所保育指針の暗記をおすすめします。

ちなみに私は文字だけだとめちゃめちゃ覚えづらかったので、保育所保育指針を暗記するときは、こういった分かりやすい解説や穴埋めなどがついた参考書を利用していました。

CD-ROMブック 平成30年度施行 新要領・指針 サポートブック (PriPriブックス)
イラストたっぷり やさしく読み解く 保育所保育指針ハンドブック (Gakken保育Books)
イラストで読む! 幼稚園教育要領 保育所保育指針 幼保連携型認定こども園教育・保育要領はやわかりBOOK

暗記系のものは、とりあえず覚えやすい教材重視。あとは試験直前にひたすら過去問を説いてくときに結構身につきます。
全部の項目を丸暗記と聞くとビビると思いますが、この保育所保育指針の内容、何故か後半に自然と頭にこびり付いてくるのでそんなに不安がらなくても大丈夫ですw

そんなこんなで、保育所保育指針の講義は一旦終了。次は、保育の心理学です。

Episode2.保育士試験攻略のスケジュールの立て方

保育士試験対策の教材が進化していた

気になったとあるスクールに個別説明会の予約をしたわたくしひよこ。(詳しくはEpisode1.保育士資格取得のためには通信教育・通学・独学どれがいいのか?へ)

個別説明会に行く前は、以前保育士試験に挫折したこともありかなり警戒していましたが、いざ行くと勧誘感もなくかなりゆる〜い感じでした。

まず保育士試験の時期だったり、保育士試験の科目だったり事前に調べた内容を教えてくれたり したのですが、その後が衝撃でした。「これがうちで使ってる教材の全部ですよ〜」って出された教材。

激薄っ!!!10年前こんなんじゃなかった!!!

と、保育士試験対策の進化によるであろう教材の薄さに感動しました。

まあ後々分かるのですが、薄いとはいえ12冊くらいあるものは全ページほぼ赤線(これはマストで覚えてね箇所♡)で埋め尽くされたり、他の人に色々聞いてたら、別の学校や通信教育、市販の教材もどこもかなりコンパクトになっているみたいでした。ここだけが特別ではなかったみたい。

とはいえ、その時は大いに感動した私はとりあえず申し込みをするのでした。
ちなみに私が申し込んだのは、

①保育士試験の科目のプログラムが毎日組まれていてかなり大人数が入る講義に参加できる
②講義が収録されたDVDをスクールで見れる
③講義が収録されたものを自宅でインターネットで学習できる
④試験直前対策講座に参加できる

が含まれたやつでした。トータルで25万前後くらいだったかな?(あやふや)

教育訓練給付金で受講費用の一部が返還!

費用の面で補足をすると、「教育訓練給付制度」というものが受けられ、支払った金額の20%が戻ってきます。なんと、保育士資格を取得できなくてもこのお金は戻ってくるんです。すごい。

雇用保険に加入している必要があったり、ちゃんと保育士試験の勉強をしたということを示す一定の条件はあるのですが、正直雇用保険のとこがクリアできてれば誰でも問題なく申請可能だと思います。私も申請を出して、お金が20%戻ってきました。

この「教育訓練給付制度」は、独学で勉強するという方は対象にはなりません。またスクールや通信教育の会社によって、対象だったりそうでなかったりするようなので、気になるようでしたら事前に確認しておくことをおすすめします。

保育士試験合格の為に重要なスケジュール作成

話は戻りますが、スクールに申し込んだ後、もうそのまま教材を渡してくれて、今にでも勉強開始できるよ!ってくらいトントン拍子に進んでいきました。
とりあえず渡された教材を全部持って帰って、今一度パラパラと全部の教材に目を通して思いました。

やば。やっぱ普通に覚えること多い。(現実)

教材量の少なさに感動してましたが、あくまでも10年前に比べての感動なので。冷静に考えるとこれでも覚えることは多い。
ちゃんと計画立てないと秋の試験間に合わんどころか、二度目の挫折になる気しかしない。
あと5〜6ヶ月あるし、試験まで時間がるように思えて、やっぱり科目の多さに現実を見たって感じですね。
これは、前みたいに手当たり次第手を付けてもダメだと想いました。

そこでまずは、自分の性格も考慮した上でスケジュールを立てることにしました。
具体的にたてたスケジュールがこちらです。

STEP1.それぞれの科目の全体像を把握する期(5/7〜7月末まで)
SEEP2.ひたすら問題解きまくって、不正解→教科書見てインプットを繰り返す期(8月〜9月後半)
STEP3.直前対策の講座を受講、模擬テスト(9月の最終週とかかな)
STEP4.過去問解きまくって最後の追い込み期(10月〜)
STEP5.保育士試験本番(10/22、10/23だったっけな?)

という5ステップに分けた全体スケジュールを立てました。
ほんで、STEP1の部分を細分化したスケジュールがこちらです。

保育の心理学
5/7、5/8、5/10、5/12、5/14、5/15

子どもの保健
5/17、5/19、5/21、5/22、5/24

子どもの食と栄養
5/26、5/28、5/29、5/31、6/2、6/4

児童家庭福祉
6/5、6/7、6/9、6/11、6/12

社会福祉
6/14、6/16、6/18、6/19、6/21

教育原理
6/23、6/25、6/26、6/28

保育原理
6/30、7/3、7/7、7/10

社会的養護
7/14、7/17、7/24、7/31

保育実習理論(音楽)
7/17(2コマ分)、7/24(2コマ分)7/31

保育実習理論(造形)
7/3(2コマ分)

保育実習理論(言語)
7/10(2コマ分)

STEP1のなんとなーく全体を把握する期では全科目に目を通すことになるのですが、自分は好きなものから順に食べていくようなタイプなので、心理学・保健などそもそも興味があるであろう科目順に終わらせていくように計画しました。
最後になればなるほど、絶対に苦痛であろう科目になっていくのですが、ここまで勉強したからにはもうやるしかないなというモチベーションで追い込もうと思ったのです。

ぶっちゃけ、予想通り細かいスケジュールの方は中半〜後半にかけてダラダラでサボりもあったので終わるのが、想定より2週間くらいずれ込むという遅れっぷりでしたが(笑)

それでも全体的な計画を立てていないと、難しい科目でめっちゃ時間が取られてしまって他の科目勉強できんやん!って状態に陥ってしまいまうと思っていたので、大枠の全体の流れは守りつつ、詳細スケジュールは臨機応変にって感じでやってましたかね。

スケジュールは立てても、それをキッチリ守らないといけないと考えすぎると余計なストレスになったり、モチベーションが下がったりするのでそのくらい気楽な捉え方でいいと思います。

ただ、大きな枠組みのスケジュールはちゃんと立てておく!
ここやっておかずに、手当たり次第勉強を始めてしまうと、すぐに終りの見えない迷宮に迷い込むことになってしまいますよ…!

あともう一個、注意したほうがいいのが「私忙しいから1年かけて目指す!」「3年以内に取れればいいや」って方も結構いたのですが、最初から長い期間で取ることを予定していた人は、私の周りでは100%挫折されましたw

多分ここまで長いスケジュールで余裕をもたせてしまうと、ほんとにモチベーション維持が大変なんだと思います。そういう意味では保育士試験勉強スタートから試験当日まで5ヶ月〜6ヶ月というのは本当にちょうどいい期間だったなと感じます。

5〜6ヶ月でギリギリか、ちょい足りない!っていうくらいなので、逆にそれより短いスケジュールだとかなり勉強が大変だと思います。

結果的に私は1回目の試験で2科目落として半年では保育士資格が取れなかったのですが、1回目の試験当日までには全科目一通り勉強は出来てたので1回目の試験終了〜2回目の試験までは、たまに過去問解いてたくらいで保育士試験に合格できました。
1回目の試験終了から手を付けてない科目の勉強を始め出すなんて、モチベーション的に到底無理だろうなと思います。考えただけでも恐ろしい。

さて。スケジュールも立てたところで、ここからようやく勉強を始めることになります。

Episode1.保育士資格取得のためには通信教育・通学・独学どれがいいのか?

私が保育士資格取得を目指したきっかけ

私ひよこは保育業界とは全く関係ないお仕事をしています。フルタイムの正社員です。非常に飽きっぽい性格で、定期的に新しい分野に興味を示すという特徴があります。2014年くらいにネイリスト(これも仕事とは関係ない)の検定を受けてからは、カメラなどの趣味をちょこちょこはさみつつ、特にこれといって何かに興味を持つことなく毎日を過ごしていました。

そんな中、2016年のゴールデンウィークに転機が。保育関連の仕事をしている知り合いから子どもに関する何でもない話を聞いてるうちに、子どもって摩訶不思議や!心理状態がどうなってんのや、何でそういうことをするんだ?何考えてるんだ?と非常に興味を持ちまして、「子どもの心理学」を勉強しようかなーと軽い気持ちで思い始めました。(元々人間観察が好きなので子どもに限らず心理学は結構興味がありました)

色々調べてると、チャイルドカウンセラーとか何か色々出てきましたが、保育の心理学というものが保育士試験の中に入ってるということを知りました。そこである忌まわしい記憶が思い起こされます。

そういえば遠い記憶に保育士資格取ろうか思ってなんか勉強したな!
そして早々に挫折して数万円無駄にしたわ!

しかも、その数年前に保育士試験勉強しようかと思った動機も何か似たような理由だったのです(多分)

その時は、とある通信教育で勉強しようかなと思ったのですが、教材として宅急便で送られてきたのは、でっかいダンボールにギッシリ詰め込まれた教材の山・山・YAMA!!!
筆記の科目分だけではなく、実技対策の分もあったのでとりあえずもうそれはそれはやる前から萎え、結局勉強も進まずフェードアウトしました。

とりあえず、記憶を封印していたのでしょうね。心理学に興味が出るまでは、保育士資格の勉強をしようと何かやろうとしてたことはすっかり忘れきっていました。

そんな中、何を思ったか

あれ。今度はさすがに保育士資格取れんじゃない?

保育士不足言うてるし、試験簡単になってんじゃない?

あの時無駄にした数万、保育士資格取れたら結果チャラ!!

と、一度挫折してるし止めとくかと思えば、逆に保育士資格に対して燃えることになったんですね(笑)

とりあえず、勢いがあるうちそのままに全く記憶に残っていない保育士試験のことについて調べてみました。とりあえず心理学だけじゃなくって、何かめっちゃ科目あるらしい。実技試験もあるらしい。年に2回、秋と春に試験があるらしい。

あれ。今ゴールデンウィークやん。今からやったら秋の保育士試験いけるやん!

と思い、すぐに秋の保育士試験での保育士資格取得を目指すことにしました。

保育士資格取得のためには通信教育・通学・独学どれがいいのか?

そこから具体的にどう勉強を進めていくかが問題。
私の場合は短大や専門学校に行って保育士資格を取得するなどは予算や時間の都合上難しいので、選択肢が3つでした。

①通学して勉強する
②通信教育で勉強する
③自分で教材を買って勉強する

まず私は、通信教育で勉強するのは完全にトラウマだったので、予備校的なところで通学して勉強したほうがサボりにくいため、自分の性格上いいだろうなということを考えました。

ですので、通学しながら勉強できるスクールにとりあえず保育士資格の勉強どんな感じなのかを軽い気持ちで聞きに行くことにしました。保育士資格に興味をもってから2日くらい後にスクールの説明会予約という、かなりのスピード(笑)勢いは大事ですね。

さて、じゃあ保育士資格を取るためのおすすめは「通学できるスクールに通うこと?」と思うかもしれません。実は、そうとは一概にも言えませんでした。
実は、通学できるスクールに通ったものの、結局講義が行われる時間(朝)に起きれなかったので、ほとんどインターネットやDVDでの学習になってしまったためです(笑)通学とネット受講はパッケージ化されていたので費用は増えていませんが、これ結局は通信教育でやってたってことですねwただ、通学のあるところは試験の直前対策などもあるので、そういうところはめっちゃ助かりました!

また、amazonや本屋で、これ良さげだなって思った教材は購入して取り入れていたので、結果的に「1.通学して勉強する」「2.通信教育で勉強する」「3.自分で教材を買って勉強する」全部取り入れながらやってたってことなのです。

最初にどういう方法で勉強するかを固めるより、大事なのは、臨機応変に勉強すること。効率よく勉強すること。時期や、モチベーション、勉強内容などによってどういう教材や環境で勉強するのかもよく考えた方がいいですね。そのために勉強する選択肢を多く持っておくのは良いことだと思います。

今やっている勉強法が合わないと思いながら、無理にやろうとするから余計頭に入らず、やらされてる感もあり辛いのです。
「あー今の自分は家では集中できないからカフェで簡単なこれやろう」とか、「別に家でも出来るけどさぼっちゃうからスクール行ってやるかな。でも朝起きれないから講義はパス。DVDで。」とか、「試験まであんま時間無いし集中して家でやろう」とか、その時の気分で勉強方法も選べるようにしておくといいと思います。

Episode0.わりと簡単に保育士資格を取得した秘訣

保育士資格を取るのは難しい?

はじめまして。29歳、女性。ひよこと申します。
私は、28歳の時にフルタイムで働きながら保育士試験を受け、ちょうど丸々1年で保育士資格を取得しました。

保育士試験を受験している間に、同じく保育士資格を取りたいと頑張ってきている人達とたくさんの出会いがあったのですが、自分と同じくらいの20代の人から30代、40代、50代、それ以上の年齢のような方もいらっしゃったり、男性も結構いらっしゃったり、保育士の資格を取る目的も「今、保育士補助をやっているから自分も保育士としてスキルアップしたい」「自分の子育てに役立てたい」「保育関係の仕事はしたことが無いけれども、子供が好きだから転職したい」「保育士って今後なくなることはないだろうから、とりあえず資格もっときたい」など、様々。

そんな目的も世代も性別もバラバラな個性豊かなみなさんが保育士試験合格を目指して頑張ってたのですが、どの人もやっぱりそこそこ保育士取得までに苦しんでいたり、相当な努力をされたりしてました。途中で「やっぱむりー!」つって、脱落した人もめっちゃいましたね。

そんな中、わたくしひよこはといいますと、自分ではそんなに頑張ったという記憶はない(笑)くらいまあそこそこ簡単に保育士資格が取れたんですね。

いや、頑張ってないとは言いませんよ!確かに勉強とかはちゃんとした!だけれども、周りが必死こいて死ぬ気でやってるのに比べれば、あれ。なんか取れた。ってくらいまあスムーズでした。
しかも、私の場合は保育士としてきたいという強い意志ももっておらず、[子供の心理学に興味があり勉強したいなー]→→[保育士試験に保育の心理学ってのあるわー]→→[ついでだから保育士試験も挑戦すっかな。保育士資格って何かあったら役立ちそうだし]みたいな、今保育士試験の勉強を頑張ってるみなさんにぶん殴られるんじゃないかっていうくらい、やる気のない理由。

こんなんでも保育士の資格取れたんです。(ちなみに私は地頭が良いわけでもありません笑)

私が何故楽に保育士資格を取得できたのか

やる気がなくても、そんなに頑張らなくても保育士資格を取れた私なのですが、ただそれって何も考えなしにやってたわけではなく、最初からきちんと計画をたてポイントを押さえて勉強したり、勉強の仕方が効率的だったり、捨てるところはもうびっくりする程ガッツリ捨てたり、合わないと思ったらすぐにやり方を変えたり、もう超効率重視!計画的に、柔軟にやってたわけなのですね。

自分でそんなに頑張った感がなく、保育士資格を取得できたポイントはここに尽きると思います。

ていうか、そうじゃないとぶっちゃけ続かないんですよね!
だって保育士試験って、1.保育原理、2.教育原理及び社会的養護、3.児童家庭福祉、4.社会福祉、5.保育の心理学、6.子どもの保健、7.子どもの食と栄養、8.保育実習理論(音楽、造形、言語)って、死ぬほど科目が多い。何かの陰謀なんじゃないかってくらい覚えること腐るほどある。

これ、普通〜にやってくとどう考えても無理だと思いました。
なのでまず、色々と最初に戦略をたて、計画的にいっこいっこ潰してったというわけなのですね。

周りの方が、死ぬ気でやっているのに資格を取れないで挫折していたりしてたので、そういう方って多分結構最初っから無計画で手をつけてしまったり、勉強の仕方とかミスってしまってそのままモチベーションが下がり自然リタイアのパターンだったんじゃないかと思ってます。
何の教材を使おうが、どういう通信教育・通学どっちでやろうが、そもそも資格取得までの計画立てがきちんと出来てなければ辛いんじゃないですかね。

保育士資格取得を目指してる方への私の想い

そこでですね、これから保育士資格を取得しようかなと考えている方や、今現在保育士資格の勉強真っ最中だけど、もう無理。死亡寸前です。助けてくれ。みたいな方の為に、少しでも自分の経験が生きればと思い、記事を書いていきます。

あとは、リラックスをしてほしい!あんまり根を詰めすぎずに、こんな奴でも保育士試験受かってるし、私もそんなに頑張りすぎなくても大丈夫だわーって少し気持ちが和らいでもらえれば嬉しいです。

試験前はさすがに頑張らないとだと思いますけど、ずーーーーーーーーっと頑張ってる状態だと、気持ちが張り詰めてしまい、どこかでぷっつんと切れて何もかも投げ出したくなってしまうと思います。(勿論勉強大好き!っていう方は別ですが 笑)
試験勉強中だって、遊びに行ってもいいし、休む日があってもいいんです。
私も、旅行は行くわ、遊びには出るわ、休日には寝るは、割と好きなことしてました。

自分は試験勉強とそれ以外の時間のメリハリはめっちゃ大事と(都合がいいように)思ってます。短い期間で試験勉強を辞めてしまうくらいだったら、適度に自分の時間をもってモチベーションを保ちつつ、長く試験勉強を続けられる環境にしてあげるっていうのを大事にしてほしいです。

実は私も1回、10年前くらいに保育士試験を受けようと思って挫折していた身なので、もうこんなのやってられっかーっていう気持ちもめっちゃ分かるんです。(その時は、通信講座で死ぬほど教材が送りつけられた時点で萎えて、ちょっとやっただけでもうフェードアウトっていう甘っちょろいもんだったんですけどね 笑)

なので、もう辞めよっかなって考えてる方は、もう少しリラックスしてみて、あとちょっと頑張ってみませんか?これから保育士試験の勉強始めようかな、でもめっちゃ勉強することあるし不安だなってどうしようか悩んでる方は、とりあえずまあ保育士資格取れたらラッキーみたいな、気楽な気持ちで始めてみませんか?

やっぱり保育士資格の証明書が取れた時は本当に嬉しいですよ\(^o^)/